おもてなし英語診療回顧録20171128
今回の主役は、ルクセンブルクから別府にお越しになった30代の男性の方。
まずはこれだけ、ルクセンブルク語で
こんにちは=モイエン
ありがとう=メルシ
さようなら=エディ
2017年11月下旬、ルクセンブルクからの観光客の方がご来院。
屋久島に行ったら中耳炎にかかった。
現地で抗菌薬と鎮痛薬、整腸薬を出してもらったんだけど、その後下痢が始まった。
以下の点が聞きたいと。
①耳の痛みは若干残ってるんだけど、抗生物質はまだ飲まなきゃいけないのか
②鼻が詰まって困るんだけど、なんかいい薬はないか
③2日後にルクセンブルクに帰る予定なんだけど、耳の病気にかかった後で飛行機に乗っていいのか
とのこと。
①熱はないので、抗生物質はやめていいんじゃない?
②アレルギー性鼻炎かも知れないので、ステロイド点鼻薬でも使ってみようか
③幸運を祈ります
と大書した。
何とかわかってくれたみたい。
③はそんな対応でいいのか、と言われそうだけど、これ以上どうしようもなかった。
「英語耳」で挫折し。
「ロゼッタストーン」も途中で滞り。
2017年5月からは「NHK教育」の各種英語コンテンツを録音しては聞く(運転中はひたすらshadowing)の繰り返し中。
僕の対応も少しはましになったかしら。
2019年はラグビーワールドカップ、2020年はオリンピック、もう、すぐそこまで来ています。
We should get better our communication skill, day by day.
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