2017年12月13日
お誕生日のケーキ

先日、次男が誕生日を迎えた。
もうそろそろ小学校を卒業しようというのに、彼がねだったのはこのケーキ。
サーティーワンアイスクリームで買ってきてというので、このためだけにわざわざ車で出勤して、受け取って帰ってきた。
当たり前だけど、サーティーワンアイスクリームの商品なので、アイスクリームでできている。
大きさは、大きめのバースデーケーキと同じ。
そんなに食べられるわけがない。
カーズのキャラクターたちは砂糖細工で作られていて、切り分けられたら用済みになって、僕のお皿へとやってくる。
仕方がないからグラニュー糖がわりに紅茶に入れてやろうとしたら、紅茶がまずくなるからやめろと妻におこられた。
そんなこんなで、個人的にはあまりお勧めしません。
もし購入するときは、パーティーの参加者が8人以上くらいいた方がいいと思います。
食べきれずに残ってしまったら、せつない気持ちになります。
2017年12月03日
通勤手段と職場選び

仕事がらみのかたいブログばっかり書いていると疲れる。
ブログの本来の目的どおり、単なる個人的な日記を書くことにした。
といいつつも、今日はなぜ今の職場を選んだか、という話。
約5年前、思い切って職場を変えたのには、いくつかわけがある。
両親のこと。
自分自身の体のこと。
家族のこと。
通勤のこと。
もろもろ考えたとき、これらの望みをまとめてかなえてくれそうなのが、今の職場だった。
地球温暖化で南極の氷が解けていくと騒ぎながらも、毎日自動車で通勤している人がいる。
中国の大気汚染は深刻だと批判しながらも、毎日自動車で通勤している人がいる。
ジムに通って運動しないと中年太りがひどくなるとぼやきながら、毎日自動車で通勤している人がいる。
仕事で忙しくてたまにしか運動できないんだよねと、いつもエレベーターで移動している人がつぶやいている。
・・・おかしくない?
私の父の兄弟は、ほぼ全て糖尿病を発症した。
父が最初に脳梗塞で倒れたのは、ちょうど今の私の年頃だった。
だから、いつ私も発症するだろうかと、びくびくしながら生きている。
二酸化炭素の元になる化石燃料を燃やさずに、毎日運動をして生活習慣病にかかるのを遅らせて、なおかつ家計の支出を節約する。
そのために私が出した結論は、自転車で30分以上の有酸素運動をした上で通勤できる職場を探すことだった。
幸い、今の職場まではほぼ平地で、45-50分程度の自転車こぎでたどり着き、始業前にシャワーを浴びられる環境も整っている。
通勤路の交通量が多く、路肩を走っていて事故(加害者側としても、被害者側としても)の恐怖を感じることはしばしばある。
ただ早く走るだけではなくて、安全に走るスキルを、自転車通勤では要求される。
そんなわけで、スピードを犠牲にしてでも、私は破損やパンクのリスクが低いマウンテンバイクを使っている。
マウンテンバイクの草分け、Gary Fischerが私の愛車だ。
今ではTREKに完全に吸収されてしまったブランドだが、私の愛車はGary Fischerのブランド名が冠された最後期のモデル。
出来るだけ長く使いたい。
また、自転車通勤を始めると、自然と四季の移ろいに敏感になる。
天気予報にも敏感になる。
風向きにも敏感になる。
極寒、雨降りや逆風吹きすさぶ中での自転車通勤は、人生の艱難辛苦の縮図である。
それだけに、情報収集と準備は欠かせない。
雨が降りそうなときは、電車で。
電車通勤については、次回に。