2019年05月14日
新緑の季節の別府
連休明けの時期は、1年の中で最も好きな時期の一つ。
快適な自転車通勤。
空気は爽やかで、新緑が眩しい。
中でも、きれいに晴れた日に別大国道から眺める別府の美しい姿は、何物にも代えがたい。
梅雨までの束の間、大切にしたい。



快適な自転車通勤。
空気は爽やかで、新緑が眩しい。
中でも、きれいに晴れた日に別大国道から眺める別府の美しい姿は、何物にも代えがたい。
梅雨までの束の間、大切にしたい。
2017年12月20日
PATRICKのsully
自転車に乗るときは、あえて自転車用の靴でなく、このsullyを履いている。
靴底がギザギザのラバーでペダルにフィットしやすく、そして何より軽い。
PATRICKの靴の中では(値上がりしましたが)比較的安価な方。
そして安心の日本製。
見ての通りボロボロだが、値上がり前に購入した靴なので、なかなか買い替えの踏ん切りがつかない。
硬質で丈夫なラバーが長持ちするので、それも原因だろう。
ジョギングなどの用途にもよい、実用的なスニーカー。
2017年12月13日
心がへし折れそうになる瞬間
今朝の別大国道での一コマ。
両手の小指に寒さというより痛みを感じながら自転車をこいでいたら、電光掲示板が点滅していた。
こんな海沿いの幹線道路で、「凍結注意」もないだろ、と思いながら。
いったん通過して、思わず引き返して、二度見して、写真まで撮ってしまった。
「凍結注意」もないだろ、というのは失言。
確かに、数年前に凍結していた。
くっそーと思いながら、へし折れそうな心でこぎ続けていたら、別府に入ってからいいことがあった。
同じ職場のボイラー技士さんも、自転車通勤していて、声をかけてくれた。
彼はロードバイク、僕はマウンテンバイク。
ごっつあんですということで、スリップストリームに入らせてもらった。
Hさん、ありがとう。
おかげで救われました。
これを書き終わったら、帰途につきます。
帰りも誰か助けてくれないかなあ・・・。
2017年12月03日
通勤手段と職場選び

仕事がらみのかたいブログばっかり書いていると疲れる。
ブログの本来の目的どおり、単なる個人的な日記を書くことにした。
といいつつも、今日はなぜ今の職場を選んだか、という話。
約5年前、思い切って職場を変えたのには、いくつかわけがある。
両親のこと。
自分自身の体のこと。
家族のこと。
通勤のこと。
もろもろ考えたとき、これらの望みをまとめてかなえてくれそうなのが、今の職場だった。
地球温暖化で南極の氷が解けていくと騒ぎながらも、毎日自動車で通勤している人がいる。
中国の大気汚染は深刻だと批判しながらも、毎日自動車で通勤している人がいる。
ジムに通って運動しないと中年太りがひどくなるとぼやきながら、毎日自動車で通勤している人がいる。
仕事で忙しくてたまにしか運動できないんだよねと、いつもエレベーターで移動している人がつぶやいている。
・・・おかしくない?
私の父の兄弟は、ほぼ全て糖尿病を発症した。
父が最初に脳梗塞で倒れたのは、ちょうど今の私の年頃だった。
だから、いつ私も発症するだろうかと、びくびくしながら生きている。
二酸化炭素の元になる化石燃料を燃やさずに、毎日運動をして生活習慣病にかかるのを遅らせて、なおかつ家計の支出を節約する。
そのために私が出した結論は、自転車で30分以上の有酸素運動をした上で通勤できる職場を探すことだった。
幸い、今の職場まではほぼ平地で、45-50分程度の自転車こぎでたどり着き、始業前にシャワーを浴びられる環境も整っている。
通勤路の交通量が多く、路肩を走っていて事故(加害者側としても、被害者側としても)の恐怖を感じることはしばしばある。
ただ早く走るだけではなくて、安全に走るスキルを、自転車通勤では要求される。
そんなわけで、スピードを犠牲にしてでも、私は破損やパンクのリスクが低いマウンテンバイクを使っている。
マウンテンバイクの草分け、Gary Fischerが私の愛車だ。
今ではTREKに完全に吸収されてしまったブランドだが、私の愛車はGary Fischerのブランド名が冠された最後期のモデル。
出来るだけ長く使いたい。
また、自転車通勤を始めると、自然と四季の移ろいに敏感になる。
天気予報にも敏感になる。
風向きにも敏感になる。
極寒、雨降りや逆風吹きすさぶ中での自転車通勤は、人生の艱難辛苦の縮図である。
それだけに、情報収集と準備は欠かせない。
雨が降りそうなときは、電車で。
電車通勤については、次回に。