2018年01月17日
Have you ever seen the rainbow?
今日は晴れたり降ったりの変な天気だった。
ふと職場から窓の外を眺めると、きれいな虹。
虹はしばしば見かけるが、半周全部が見渡せる虹には意外とお目にかかれない。
しかも今回は二重橋。
ガラケーで撮った写真では上手く再現できず。
渡辺美里の「虹を見たかい」を口ずさんでいたら、キョトンとする人と知ってる知ってるという人が見事に分かれた。
「すぐそこにみえる虹の端っこのところまで走っていったら、レプリコーンが金塊を入れたツボをもって待ってるよ」
と言ったら、みんながキョトンとしていた。
Do you wanna chance, do you wanna kiss?
Have you ever seen the rainbow?
2018年01月09日
七草がゆ
1月7日は七草がゆを頂く日。
あちこち駆けずり回ったが七草がなかなか手に入らず、大分駅構内でやっと手に入れたくまモン七草。
産地は南小国とのこと。
がんばろう、熊本!
南小国と言えば、久しぶりに「林檎の樹」にアップルパイを食べに行きたいな。
学生時代にはよく訪れたものです。
http://www.ringonoki.co.jp/ringonoki/
2018年01月09日
柞原八幡宮の竹宵
新年7日、松の内が終わろうかという朝に、初詣を二社しか終えていなかったことに気付いた。
三社詣しなきゃ、ということで、縁起を担ぐ私と次男で、近所の柞原八幡宮にお参りした。
柞原八幡宮は大分市の西部にあり、裏手にはおさるの高崎山の登山口がある。
寂びた趣のあるお社だが、知る人ぞ知る見事な紅葉を誇り、県外からも挙式の前撮りなどで訪れる方がいらっしゃるという。



長い石段があるのでお年寄りには不向きかもしれないが、参道入り口の手水舎からして風情がある。



参道を登っていくと、道脇に竹がたくさん置かれている。
地元の町内会や小中学校の取り組みで、宵闇に竹灯りをともす取り組みをしているらしい。
この季節は寒いけれど、夏は風情があっていいだろうな。
三社詣しなきゃ、ということで、縁起を担ぐ私と次男で、近所の柞原八幡宮にお参りした。
柞原八幡宮は大分市の西部にあり、裏手にはおさるの高崎山の登山口がある。
寂びた趣のあるお社だが、知る人ぞ知る見事な紅葉を誇り、県外からも挙式の前撮りなどで訪れる方がいらっしゃるという。
長い石段があるのでお年寄りには不向きかもしれないが、参道入り口の手水舎からして風情がある。
参道を登っていくと、道脇に竹がたくさん置かれている。
地元の町内会や小中学校の取り組みで、宵闇に竹灯りをともす取り組みをしているらしい。
この季節は寒いけれど、夏は風情があっていいだろうな。
2018年01月05日
お年始とお墓参り

ここ数年、お正月を迎えると、きょうだいや家族を連れてお墓参りに行くことにしている。
「年末にお墓参りに行くもんじゃない」
「元旦早々お墓参りに行くもんじゃない」
という声をしばしば聞くけれど、そうは思わない。
思い立ったが吉日、先祖の前で手を合わせ、思いを馳せるのは、いつでもよいと思う。
もちろん、お寺の納骨堂にお世話になっているなどの事情があれば、配慮が必要だけれど。
同世代の親族・知人・友人が郷里を離れていくたびに、お墓参りのことを思い出す。
誰かが離れていくたびに、お仏壇にお参りする、お墓参りをする、という習慣もまた、失われていく。
実家の長男であるためか、折に触れてこうしたことが気にかかる。
今は大阪で仕事をしている大学時代の友人と、当時かなり真剣に、将来墓をどうするか、という議論をしたことがある。
彼はいま、実家のお墓をどのように扱っているのだろう。
実家の墓はちょっと辺鄙なところにある。
長く急な坂を登ったところにあり、すぐ隣に会社の保養所が立っている。
保養所の方があとからできたのでやむを得ないのだが、なんだか気の毒な気分になる。
不便だし、周りに気を遣うし、檀家になっているお寺の納骨堂に引き移ろうかと何度か考えた。
しかし、駐車場に来て、この眺めを見るたびに、ご先祖の気持ちを思うのだ。
別府湾と高崎山、時には遥かに四国を臨むかんなわならではのこの立地に、ご先祖はこだわったのではないだろうか。
いつも併せてお参りする母方の実家の墓所は、扇山の麓の大規模な霊園の一角にある。
2年前の地震のとき、この地域の揺れも大きかったようで、傷んだお墓を多数認める。
母方の実家の墓所も花生けが傷んでいた。
いまだに水漏れがひどく、花生けの用を成していない。
今度行くときには、水漏れを修繕できる準備をしていこう。