2017年12月03日

イマドキの修学旅行おみやげ事情

 早いもので、子供が人生2度目の修学旅行に旅立とうとしている。
 いろんな意味で、隔世の感がある。

 行き先こそ東京で、田舎の学校の定番、といった感じ。

 しかし、準備の気合の入り方が違う。
 まず、大きな荷物は予め学校で集められて宿泊先へ輸送される。
 出発まで1週間あるというのに、保護者の手でスーツケースが学校に届けられ、一括して輸送されたらしい。

 おみやげの手配も、新婚旅行さながらだ。
 まだ出かけてもいないのに、自宅におみやげが届いていた。


 東京カラメリゼ


 東京カラメリゼシューケット

 販売元は東京風月堂。
 神戸風月堂の方がなじみがあるが、要はゴーフルを作っている、あの会社。
 東京カラメリゼはゴーフルのせんべいだけのやつに、カラメルを片側だけ塗った感じ。
 東京カラメリゼシューケットは、クリームの入ってない小さなシューに、カラメルをまぶした感じ。

 今回は関係ないが、どちらも軽いので、おみやげとして買って帰るには重宝しそう。
 どっちかというと、シューケットの方がお茶菓子としてはよくできている。

  

Posted by tak at 11:24Comments(0)おみやげ

2017年12月03日

通勤手段と職場選び




 仕事がらみのかたいブログばっかり書いていると疲れる。
 ブログの本来の目的どおり、単なる個人的な日記を書くことにした。

 といいつつも、今日はなぜ今の職場を選んだか、という話。

 約5年前、思い切って職場を変えたのには、いくつかわけがある。
 両親のこと。
 自分自身の体のこと。
 家族のこと。
 通勤のこと。
 もろもろ考えたとき、これらの望みをまとめてかなえてくれそうなのが、今の職場だった。
 
 地球温暖化で南極の氷が解けていくと騒ぎながらも、毎日自動車で通勤している人がいる。
 中国の大気汚染は深刻だと批判しながらも、毎日自動車で通勤している人がいる。
 ジムに通って運動しないと中年太りがひどくなるとぼやきながら、毎日自動車で通勤している人がいる。
 仕事で忙しくてたまにしか運動できないんだよねと、いつもエレベーターで移動している人がつぶやいている。
 ・・・おかしくない?

 私の父の兄弟は、ほぼ全て糖尿病を発症した。
 父が最初に脳梗塞で倒れたのは、ちょうど今の私の年頃だった。
 だから、いつ私も発症するだろうかと、びくびくしながら生きている。

 二酸化炭素の元になる化石燃料を燃やさずに、毎日運動をして生活習慣病にかかるのを遅らせて、なおかつ家計の支出を節約する。
 そのために私が出した結論は、自転車で30分以上の有酸素運動をした上で通勤できる職場を探すことだった。
 幸い、今の職場まではほぼ平地で、45-50分程度の自転車こぎでたどり着き、始業前にシャワーを浴びられる環境も整っている。
 通勤路の交通量が多く、路肩を走っていて事故(加害者側としても、被害者側としても)の恐怖を感じることはしばしばある。
 ただ早く走るだけではなくて、安全に走るスキルを、自転車通勤では要求される。
 そんなわけで、スピードを犠牲にしてでも、私は破損やパンクのリスクが低いマウンテンバイクを使っている。
 マウンテンバイクの草分け、Gary Fischerが私の愛車だ。
 今ではTREKに完全に吸収されてしまったブランドだが、私の愛車はGary Fischerのブランド名が冠された最後期のモデル。
 出来るだけ長く使いたい。

 また、自転車通勤を始めると、自然と四季の移ろいに敏感になる。 
 天気予報にも敏感になる。
 風向きにも敏感になる。
 極寒、雨降りや逆風吹きすさぶ中での自転車通勤は、人生の艱難辛苦の縮図である。
 それだけに、情報収集と準備は欠かせない。

 雨が降りそうなときは、電車で。
 電車通勤については、次回に。  

Posted by tak at 01:54Comments(0)仕事環境健康自転車電車